宵待草のやるせなさ

F1、レッドブル、ライコネンやらで遊んでます。

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F1モナコGP

かつてこれほどまでに真剣にデイビッド・クルサードという男を応援したことがあっただろうか。いやナイ。(そんな)
神様は私を絶望させたいのか喜ばせたいのか。いいように弄ばれた感じです。我々のアノ騒ぎ様は見ていてさぞおもしろかったことでしょう。おかげで脳天バッテンメットがチェッカー受けた瞬間悲しみなど全て吹き飛びました。ライコネン2位より嬉しいとさえ思ってしまいました。
「えらいレースやったね!」
「初めてモナコをおもしろいと思ったね!」※記憶力が悪いだけ
レース終了後興奮状態の我々の口から出た言葉ですが、今思えば何がおもしろかったってレース内容よりもその結果発生した諸々ばかりなんですがどうしましょう。いや、しかしそれもレース。遠足は家に帰り着くまでが遠足と同じ。(多分違うと思う)天国と地獄の両方を見たジェットコースターモナコを振り返ります。
んが、困ったことに色々ありすぎてどう書けばいいやら悩みます。キャビアとフォアグラとトリュフとツバメの巣とフカヒレを目の前にしてどう料理すればいいか途方にくれるようなものです。(思いつく限りの高級食材をあげてみた悲しい庶民)それにほら、よく言うじゃないですか。言葉にすると嘘になりそうで・・とか言葉に言い表せないほどの・・とか。今の私はまさにそれ!(ビシッ)(多分違うと思う)どこかにこの胸に溢れる思いを形にしてくれるアイテムはないものか・・。
あるわけないのでツラツラ書き綴ってます。どういうわけかバカみたいに長いです。

■予選
ここはモナコ。どこよりも運を必要とするモナコ。クリアラップとれればラッキーぐらい思っとけということで、マクラーレン勢の結果は満足できるものでした。2ピリではライコネンが全予選中ベストを出し、おぉ想像以上に速いぜバッチリ決まってんな嬉しいぞ?と。(身の程を弁えつつある)

赤牛勢はフリーからデビが絶好調な様子で場違いな期待の持てる位置につけ笑い喜びました。だてにモナコマイスターまであと一歩の男じゃありません。(微妙)予選後はアタック中フィジコに妨害されたとプンプンしていたようですが、結果的にフィジコグリッド降格。それにしても予選のフィジコはどうしてこんなにもフィジコなんでしょう。これはもう逃れられない運命なのか。や、人のこと言えないですが・・むしろ他人事とは思えませんが・・。
トニオは恒例となった2ピリ進出もいつもの指定席ではなく大健闘の13番手ゲット。おぉバトン君を食っているじゃないか!一体何事か!(素直に喜べんのか)予選後コメントからはかなりの喜びが伝わってきました。モナコが大好きらしい。たまらなく好きらしい。

踏んだり蹴ったりのフェラーリ勢。しょっぱなからマッサクラッシュするわ兄さん1ピリギリ通過だわで冷や冷やしておりましたが、3ピリの兄さんは絶好調な速さを見せイケルんじゃないの?え?って感じでしたのに。のに!最後の最後に迷惑駐車騒動勃発?。
CS中継は、なおさん(ベネトン時代からの兄さん命のデビ偏愛者)宅でモンちゃん好きと3人でやんややんや言いながら見ているのですが、まさかこんな大事になるとは思いもしませんで。「アッとまっちゃったなんちゃってー」「なんちゃってか」「でも今そこまでしてポール欲しいかね?」「欲しいんやろ」「そうか欲しいか」「久々の黒兄さんやな」「わははは」(オンボード映像見て)「素でテンパッてない?」「おろおろしとる」「わははは」(プレカン見て)「おお動揺してる?」「わははは」と、ネタにして遊んでおりました・・。(不謹慎な人達)
そしてそのまま決勝を迎え、CS放送始まってビックリ。故意!?全予選タイム抹消!?キビシクない!?と大騒ぎ。「わざとには見えんよー」「今そんなことせんやろー」「シーズン終盤ならまだしもー」(え)とTVの前でぶーたれるも結局最後には「わからん」で落ち着きました。(過去が簡単に白と断言させてくれない(苦笑))私らにはわからないそれなりの理由があってのジャッジなんだろうよ・・というわけでピットスタート。今回の件は様々な見解がありましょうが、それにしても色んな意味でショッキングな存在であり続ける大変な人です。新レーシングスーツのインパクトもさすがとしか言い様がありません。大好きさ!

■決勝/マクラーレン
一番の見所はやはりライコネンのフライング打ち上げ@クルーザーでしょう!(いいのかそれでいいのか)
丁度その時イマミヤさんが「まだまだ」「まだまだ」って解説してたんです。何がまだまだだったのかは忘れましたが、その度に「ライコネン歩いてます」って付け加えて遊びながら自分を慰めていたわけです。(ああそこのあなた同情は無用ですよ慣れてますから)そして画面が切り替わりライコネンに似た男性の寛ぐ姿が映し出されました。そこで私はすかさず言いました。「ほらライコネンもう飲んでるし?」と。ん?ちょっと待てアミーゴ今何て言った・・ってええええあんた本人かーいっ!!(大爆笑)
先輩の茂み泣きに続くフライングフィン伝説の誕生です。もう拍手喝采やっぱりいいわライコネン。ぜひその瞬間のロンの表情を映して欲しかった。
コース沿いをテクテク歩く寂しい姿が映し出されるたびにいつぞやのジャックマラソン姿を思い出し、コース脇にチャリの一つでも置いとけよ!と思ったものですが、まぁその姿を想像するとなかなか面白いものがありますが、いや、きっと間違いなく面白いはずです。メット被ったままコース脇をチャリで行くライコネン。(ママチャリ希望)見たい、見たいぞ。来年は是非置いて下さいオフィシャル殿。
しばらく歩いてトンネルは通過したもののやってられっか疲れたわと思ったのか(どうかは定かではありませんが)ハーバーに停泊していたお友達のクルーザーに乗り込み、レーシングスーツも脱ぎアンダーウェアも脱ぎおそらくは何もかもを脱ぎ捨て(やめい)すっかり観客と化していたライコネン。それを見ながら思わず口ずさむはかの名曲、飲んで?飲んで?飲まれて?飲んで?♪そう酒と泪とモナコとライッコネーン!
ああライコネン・・自分でも何故こんなに「不運な貴方」で遊んでしまうのかよく判らないわ・・。

さて、そろそろレースの話をしましょうか。
展開的にはSCがポイントでした。SC中の2回目ピットストップでアロンソを抜けると思っていたのに画面を見るとそのまんま。ミス?実は燃料同じくらい残ってた?何で何で?!?と大騒ぎするもそうなったものはしょうがない・・よっぽど何か無い限り今回は2位かなと思っていました。実は今だによく判っていませんが今更知ろうとも思いません。何故ってそれは無意味なことだからさ・・。(※決して無意味なんかじゃないよ)
この直後あの悲劇が起こるわけですが、実は私その瞬間席外してましてね。(ビールの弱点)ジーンズのベルトを外した時突如爆笑する声が聞こえましてね。ヤな予感がしたので外したベルトもそのままに2階の部屋へと駆け上がりました。「薫さんが席立ってすぐよー!?タイミング良すぎー!」目の前にはゲラゲラ笑い転げる友人達とスローダウンなライコネン・・。もうね、ベッドに倒れこみましたね。真っ暗。しかし画面に映るライコネンはいたって冷静で、燃えるマシンを操りながらカモカモちょっと火消してとマーシャルに手招き。イエッサ!と張り切るマーシャルに自身も消火されつつエスケープゾーンへと移動し、ステアリングを投げつけることもなく静かに歩きはじめました。・・慣れ?
勝てる速さを持っていたマシン。でも走りきる強さが足りなかったマシン。初日と同じトラブルとは何でかねぇ一筋縄ではいかないねぇ。限界まで攻めた開発を行った結果限界を超えてしまったわけでエスカップ的には少々問題あるんじゃないのってところですが、ああ久しぶりのこの感じ・・。開幕から少し違和感を感じておりましたがここにきてマククオリティ本領発揮モード突入ということでしょうか。しかし悲しみの中にもそれを密かに喜ぶ自分を否定できないわけでありまして。速くて強いに越したことはないですがどちらか選べといわれれば速さを選びたい・・ほどほどに速く強い走りを見るよりはイチかバチかを胃をキリキリさせながら見ていたい・・あのスリルは依存性が強いらしい・・って何の病気だコレ。
ライコネン、ウェバ君が消えて順当にモンちゃんが2位ゲット。前戦からのエンジンをそのまま使っていたためライコネンのトラブルは気にしなかったそうで。次は大丈夫でしょうね・・。
次はホームGPとなるイギリス。ここでの速さがシルバーストーンでも期待できるかというと何とも言えませんが・・(笑)ぜひぜひ表彰台にのって欲しいものです。今度はWでー!

■決勝/レッドブル
ラスト3周が永遠と思えるほど長く感じられました。後ろからゴボウな赤鬼が迫っておりましたしマシンにトラブルがでるかもしれないという不安。手を合わせ「お願いーお願いー頼むーホーナーさんのためにー!」と祈りつづけておりました。(合言葉はフォーザ代表)
その代表も似たような感じだったそうで。ピットウォールにいる首脳陣の中で唯一人表彰台未経験者。画面を見ることもできずデスクに伏せて「プリーズ、プリーズ、プリーズ・・」と一心に呟いていたって・・。あの・・何のネタですか?どこの一ファンですか?しっかりしてください代表ーーっ!(笑)
なんて微笑ましい。周りが錚々たるメンバーなだけに余計に浮いて見えたことでしょう。(そうでなくても浮いてただろうよ)(そして何故そんなオイシイシーンを映してくれないカメラさん・・!)
詳細はこちら↓
http://www.itv-f1.com/Feature.aspx?Type=General&PO_ID=36119

奇跡としか思えないような展開でしたがこれもレースなんですよねぇ。はじめは2台がポイント圏内を走っているだけでウハウハでした。このままいけば今期初のWポイントだー!ホーナーさん大喜びだー!と。(合言葉はフォーザ代表)
クリエンはトラブルでホントに残念でしたが、デビはマシンに不安もある中よくやりました。ではドラマチックな奇跡の数々を追ってみましょう。
まずバリチェロがドライブスルーペナルティで脱落。これだけでも大興奮だったのにヤルノまで消えてしまいサササ3位!?嘘でしょう!?この瞬間(また始まりますその時の現場シリーズ)私は電話中でして。横で2人は声を控えめに大騒ぎ、私の声は不自然に上ずり、もうあまりの出来事に電話を切るなり皆で雄叫びを上げ爆笑しました。(だから何故笑う)
序盤激重のバリチェロ渋滞で1ストップ作戦に切り換えたのも功を奏しました。あとはシケインでフィジコに抜かれる時フロントウィングを傷めたように見えましたが影響無かったのでしょうか。年の功か何なのかさすがモナコマイスターまであと一歩の男!デビ旗を部屋に飾った甲斐があった!(←なおさんが掃除中に発掘したらしく部屋の隅にひっそりと立てられていた。しかし同時に出てきたミカ旗の方が遥かに目立つ良い位置にしかもきちんと広げて飾られていた。それはデビ偏愛者として如何なモノかと疑問に思ったが、そういう愛もあるのだと、それでいいのだと思う。)

さ、ここからが本題といってもいい笑劇のスーパーヒーロー登場シーンです。(本題までずいぶん長かったな)
まずデビのレーシングスーツをチェック。クリエンリタイアの際にそのものズバリスーパーマン仕様を着用しているのを見て爆笑したばかりでしたので、当然同じモノ着ているだろうとかなり期待しておりました。でも・・パルクフェルメの彼はいつもの姿・・。我々の落胆ぶりが如何ほどのモノかは容易にご想像いただけることと思います。しかし。しかし嬉しそうな姿に良かったねぇ?やったねぇ?とこちらも素直に喜びました。(私だけはホーナーさんを探せ状態)(でも発見できず)(無念)ドライバー達はチームスタッフと一通り喜びを分かち合った後、壇上への階段を上り始めました。その時、引きの映像で画面の隅にチラッと気になるものが映ったのです。赤?赤い何か?「ねぇ今なんかさぁ?」と、声にしたその次の瞬間っ・・!(TV番組アンビリバボーっぽくお願いします)
赤 マ ン ト ッ ! ! !
我々の目に飛び込んできたのは、真っ赤なマントを颯爽と翻し選ばれし者だけに許された階段を上るデイビッド・クルサード35歳。王室の皆さんに祝福を受け笑顔も眩しいデイビッド・クルサード35歳。(赤マント付き)トロフィーを手に誇らしげに佇むデイビッド・クルサード35歳。(赤マント付き)
もうね、抱腹絶倒とはこのことです。久しぶりに声が枯れるほど笑いました。なんかおるー!バカがおるー!と指差してセレモニー中笑ってました。ああバカって素晴らしい!(※私の中では最大級の誉め言葉です)
マントを付けようと提案したのは一体誰でしょうか。とっさの判断素晴らしいです。あの壇上での主役は間違いなくデイビッド・クルサードでした。(3位なのに)アロンソもモンちゃんも申し訳ないが脇役にしか見えませんでした。(アロンソモナコ初優勝なのに)あの場にいた人々の目に彼がどう映ったのかは判りませんけどもね・・。
シャンパンファイトがなかったのが残念でしたが、プロモ活動も大成功、映画関係者大喜び、最高でしたおめでとー!

余談ですが。(まだ続くのか)
実は土曜日に本家ドライバー3人ともスーパーマン仕様スーツを着て、更には赤マントを着け、ピットガレージ2階に並び、拳を上げたスーパーマンポーズをとり、記念撮影大会しちゃってたんですね。後から画像チェックしながら倒れるかと思いました。バカ過ぎて。(笑)そして思いました。何故この場にトニオがいないのかと・・!大変悔やまれます。
レース後は先の記事に書いた通りホーナーさんの全裸ダイブイベントが行われたわけですが、まぁ一人が飛び込めば、またそこに水溜まりがあれば飛び込まなくちゃ嘘でしょうってことでスタッフもずいぶん盛り上がっていたようです。皆でシャンパンファイトもやってたみたいだしホント見ていておもしろいチームだわ。何やらこの後深夜にバーベキューパーティーも開かれたそうですがどんだけパーティー好きなんだ体力あるな。(笑)
このチームも次はホームGPですね。デビにとっても母国。次は何をやってくれるのか楽しみです。(そっちなの?)

以下その他つらつら。
■兄さん凄かったです。もうレース中「ごぼう」って呼んでました。(例:ごぼうが来た!)終盤バリチェロを追い上げるシーンは「鬼!」って呼んでました。(例:鬼が来る!)最終ラップではタイヤスモーク上げながら恐ろしいくらい攻めてたので、昨年みたいにチェッカー直前狙ってる!?って期待したんですけどねぇ。惜しかった。けど凄かった。
■トニオは先頭集団と同一周回がダンゴになったシーンが大変そうでした。(これは皆に言える)フィジコに迫られている時にアロンソまで来ちゃうと「どっちどっち!?」って感じですよね。(笑)1ストップでおぉバトン君の前をキープ!10位完走おめでとう☆
■F1初モナコのスコット君はレース中足がモノコックに当たってて水ぶくれが出来たそうな・・。でもしっかり13位完走!頑張ったねおめでとう☆
■アロンソモナコ初優勝!決して完璧ではないマシンでもしっかりレースマネージメントして勝っちゃう姿はさすがでした。勝利の舞は次回までおあずけ?ルノースタッフもプールに飛び込んでましたね。どこのプールだったのかはわかりませんがやっぱり浮かれるとプールなんだ。(笑)

何でこんなに長くなったんだろう・・
ここまで頑張って読んでくださった方、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。(笑)
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  1. 2006/06/04(日) 22:13:59|
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