来年3月、鈴鹿サーキットに2階建ての新レストランがオープンするとか。
そしてそれにあわせて「味の街」が営業終了。
あああじさいがなくなるなんて?
あとカンパネラに結局一度も行けずじまいで残念。
寂しいけど、新レストランも楽しみにしたいと思います。
次行く時は早速お世話になってみよう。
さて蔵出し日曜、
ピット(訂正!)コースウォーク以降完結編です。

レースの後はお楽しみのコースウォークへ。
ついさっきまでマシンが走っていたところを歩くなんてもうワクワクっすよ!
デグナー手前のゲートからコースインして、西コースの旅へレッツゴー!

Go West!

これがタイヤバリアか…!
記念になでたりたたいたりおさわりしまくってきました。
ザラザラで固かった。
いつもドライバーを守ってくれてありがとう。

これが縁石か…!
なんつー洗濯板。
こんなに段差があったんですね?
そして緑の人工芝は本当に人工芝だったんだ、と踏み踏み。
何もかもが珍しい。もうサルですサル。

クラッシュ横丁デグナー2つめ付近から立体交差を臨む。
いやあもう大盛況でした。
流しそうめんのように流れに乗って行かないと大変。
この中を作業車が通ることもあり、人混みに阻まれて進むのが大変そうでした。

これが立体交差の下か…!
普通の高架下です。
06年兄さんの白煙シーンを思い出しますねぇ

ヘアピンへ続くコース上から客席に手を振りドラパレ気分を体験してみた。
こんな風に見えてるんだね?

これがヘアピンのタイヤ痕か…!
そりゃもういっぱい付きますよね?

もうなんていうの?
民族大移動?
西へ西へ。スプーンを目指せ!

きたよきたよ?スプーンにきたよ?
バンクがついてたのね!
ここまでのアップダウンにも驚き。
実際に歩いて初めて判ることがいっぱい。

コース脇に散らばるたくさんの黒いカス。
なんぞこれ…

はい、タイヤカスでしたー
う○こじゃないよ。

スプーン通過中なんだか靴がベトつくなと思って靴の裏を見ると緑色に染まってた。
人工芝の色か!上から塗料でも吹き付けてるの?
でもこのベトベト感がグリップしてるってことね!
キュッキュッとズレた楽しみ方をしてました。

スプーンの縁石も洗濯板。
縁石にミニカーを配置して遊んでるおおきなおともだちもいましたよ。
うん、ぶっちゃけ羨ましかった。
次があるならやってやる!

スプーン出口から西ストレートへ。
まずはしっかり下り坂だよ?そして長いよ?ひたすら直進よ?

立体交差の上からデグナーを眺める。
何台ここの餌食になったんだっけ…(笑)
マーシャルの皆さんお疲れさまでした。一番働いたで賞!


130R付近。
うおおこのカーブをみんな全開で行ってるのか?

ハイメ君の事故現場。
INGライオンが観るも無残な姿に…
この看板発砲スチロールなんですね。
辺りに白く細かいかけらが散らばってました。
そしてひしゃげたタイヤバリアに衝撃の大きさを見る。
あんな堅いバリアがベッコベコ。

シケイン手前で行き止まり、ゴール。
この景色良いな。観覧車の横に月。
しかし実際にコースを歩いてみて改めて思いましたね。
レーサーってすごい!
いやぁすごいのは当たり前に判ってはいるんだけどそれでもやっぱり思ってしまうよ。
あの狭いスペースで千分の一秒を競う走りをしながら時にはバトルで魅せてくれたりするんだもん。
一瞬の判断が明暗を分ける世界、きっとコースは身体で覚えるものなんだな。

行き止まりでどこから出るんだ?
と思ったら先程入ったゲート側のコースとちゃんと繋がってました。
スタート地点に戻ってきて丁度西コースを1周したことになります。
時間にして約1時間。
なんとも有意義な散歩でした。



GPスクエアに戻りカンガルーTVを返却、ブースをザッと見て赤牛ショップの叩き売りをチェック(笑)
日も落ち深い紺色とオレンジのグラーデションで染まる空。
戦いの後、全てを美しく見せるマジックアワーのサーキット。

夕飯を調達してグラスタへ。
レースリピート放送観戦&ピット観察で祭りの後の余韻に浸りながらまったり過ごす。
結構残ってる人多かったように思います。
レースの見所シーンでは拍手やエアホーンで再び盛り上がる観客席。
みんな好きなんだな?楽しんでるな?と、その時間を共有する喜びでほっこり。
で、鈴鹿って良い編集VTRを流すんですよねぇ
決勝映像の後は歴代鈴鹿ウィナーを一人ずつ映しカウントダウン。
(これでも現役ドライバーが表示された時は拍手が起きる)
そして今年、歴史の1ページに新しくベッテル君が仲間入り!
ワーパチパチパチー!
そして戻ってきた日本GPを迎えるおかえりただいまのメッセージの後、来年また会おうと再会を約束するメッセージで締めくくり。
なんか涙が出るんすよね?あれやられると。
鈴鹿はやっぱりいいです。大好きだな?

夕飯はグラスタ常設店の蛤ラーメン。
これがまた美味しかった?v
ちょっとトロみがあって具沢山で良いダシ出てました。
あと豚串もいただきましたがボリュームがあってニンニクが効いててスタミナ満点。
肉と肉の間にニンニクがまるまる欠片で串刺しになってるとは知らず噛んだ瞬間驚いた(笑)

ゲートクローズは20時。
ギリギリまでグラスタで粘った後、途中でバタバタおみやげを買ってメインゲートからサーキットを後にしました。
稲生駅まで続く歩道にはところどころにまだ誘導係の方がいて驚き。
今までこの時間までいたっけ?
そして駅周辺は照明が増やされかなり明るい状態。
こういうところにも新生鈴鹿のサービス向上を見た気がしました。
戻ってきた鈴鹿F1。
初めは傷心旅行だぜ?なんて言ってたんだけど、やっぱり楽しさの方が勝ってました。
そりゃフェラーリライコネンの最後を思うとぽっかり寂しさもあったし、今までと変わった鈴鹿に戸惑いもあったけど、それでもやっぱり最後は楽しかった?で終わるのです。
F1があって、熱くて楽しげなあの場の雰囲気が大好きなんだな。
今年も満喫できました。
熱いドラマを見せてくれたF1サーカスに、イベントを支え盛り上げてくれた運営の方々に、ありがとう、お疲れ様でした!
そしてここまで読んでくれた画面の向こうのあなたにも、ありがとうございました!
終わりっ
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- 2009/11/09(月) 01:28:36|
- 2009F1鈴鹿観戦
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